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「戦後世界経済史」 猪木 武徳 著 中公新書 読書ノート

経済の専門家?が一番に薦める本です。戦後から今までの経済がわかる本。でも『信頼』がある『市場』があればうまくいくと言うのは、甘い学者さんの戯言と言う人がでるのでは? なんせ「信用が膨らむ」とは「バブルになる」ことなんですから!以下 要点 等 抜粋「経済学が、法学や倫理学、道徳哲学から枝分かれした学問である…」五つの視点から、戦後の各国の経済を見る①「主要な国々における『市場化の動きと公共部門の拡大』...

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官僚の裁量権・検察官僚の裁量権

新憲法が制定されるとき、官僚はGHQに官僚の裁量を任せるようにいっぱいあいまいのところを作った。改正教育基本法も時の官僚・政権に任せるようにあいまいのところをいっぱい作った。と私は考えます。江戸時代から明治にかけて、そして戦後にかけて官僚―つまりお上―の裁量にどうとでもなるように法律を作っている。政権交代になり、やばいと思い、日本の権力の一角、東大法学部の守旧派検察部が反乱をおこし、なりふりかまわず...

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厨房前 壁仕上げ 考察

厨房とは料理を行う場所、必ず火を使う。いや今では IHヒーターもあり、火を使わないのもある。そして水を使う。1950年ごろまで、日本では竈(かまど)で煮炊きした。床は土間であり、壁は近くになかった。煙突もなかった。寒い地方では囲炉裏で調理した。煙は上に昇り、屋根構造材を燻製に腐り、防虫の効果があった。戦後、公団住宅が住宅の近代化を先導した。西洋近代建築推進派であり、大工から「鑿(のみ)」を取れ(つかわすな...

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『超国家主義の論理と心理』1946年丸山真男の有名論考 読書ノート

「日本国民を永きにわたって隷従的境遇に押し付け、また世界に対して今次の戦争を駆りたてところのイデオロギー的要因」を究明する。ため書かれた。「…ナチスドイツがともかく『わが闘争』や『二十世紀の神話』の如き世界観的体系を持っていたのに比べて、…『八紘為宇』とかいった叫喚的なスローガンの形で現れている…超国家主義…現在なお国民はその呪縛から完全に解き放たれてはいないのである…『八紘為宇』的スローガンを頭から...

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新年のご挨拶申し上げます。

地球温暖化とはいえ、寒い日がつづいております。終戦の翌年に生まれた私ですが、この歳になり、最近やけに「戦後の見直し」を考えてしまいます。戦後すぐの坂口安吾の『堕落論』のなかに鋭い戦後思潮への批判を感じ取れるようになったためでしょうか。新総理 鳩山さんが、戦後からの日米関係の見直しをするんだとはりきっているのに、なぜマスメディアは応援せずに、足を引っ張るのでしょうか? 「そんなこと言うとアメリカが怒っ...

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Appendix

こんにちは!

【山好き、旅好きの団塊世代日記】 当ブログは2007/1/29に運営開始いたしました!





皆さんのお力になれるような記事を 書けるように勤めます!


プロフィール

高田 学

Author:高田 学
少年時代は海と戯れ鎌倉育ち、故郷を離れ北海道で学業。その後東京にて工務店経営。
環境(省エネ)には特に詳しい。廃業後自由人。

----運営ポリシー----

① 読んだ本の気に入って皆さんに紹介したい部分や感想、
② 時事問題での皆様への問題提起
③ 旅や山行での報告感想  
等で 皆様の役にたてたら良いなと思うブログを書いてまいります。

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