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「清貧の思想」 中野孝次 著 文春文庫  読書ノート

内橋克人の解説より「欲望刺激の巧者が市場競争の勝者となり、その勝者に正当性と普遍性を与え、人間をそれに従わせる、という市場原理至上主義者らの咆哮。そのイデオロギーの陰に隠れた『破壊性』に気づき警鐘を発したのが、経済学者やエコノミストらではなく、優れた文学者の著者中野孝次であった。…」 以下抜粋「…日本の古典―西行・兼好・光悦・芭蕉・池大雅・良寛など―をひきながら、日本には物づくりとか金儲けとか、現世の...

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「日本林業はよみがえる」   梶山 恵司  著     読書ノート

  ―森林再生のビジネスモデルを描く―本の帯より 「50年ぶりのチャンスがやって来た! 日本は世界に冠たる林業大国になれる!内閣官房国家戦略室のキーマンが、『宝の山』を生かすための数々の具体策を示す。本文より抜粋 「しかし 厳しい現実・・・そもそも、間伐は巨額の補助金を使って行われてきているものの、その結果はデータベース化すらされていない。この結果、森林の整備状況を概観する情報は存在しておらず、日本の...

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『森林異変』 田中敦夫 著 読書ノート

☆ 国産材時代の幕開けになる?林学科卒業の森林ジャーナリストによる本「むしろ室町時代から江戸時代に掛けて、森林の過度な利用が行われ・・・江戸時代は木材の調達だけでなく、エネルギー源として酷使された。・・・太平洋戦争後、ようやく国を上げての大造林が行われた。・・・そのおかげで今や日本の国土は、有史以後もっとも森林面積は多い。・・・しかしせっかく植え育てた森林に人の手が入らなくなったのだ。人工林だけで...

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前川彰司さん再審決定

あーあビックリした。日本の国の裁判所・検察は、無罪になりうる人間を有罪にすることに一切罪の意識はなかったのですね。だって、司法の仕組みがそうなっているから、だって? だから罪の意識を感じないの?こいつらに与える罰はないの?検察は証拠を自分たちに有利(冤罪におとしめる)の証拠のみを裁判所に出せば良い、裁判所は別の証拠の提出を求めることができない、求めなくても良い。裁判官は検察から出された証拠のみに基...

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Appendix

こんにちは!

【山好き、旅好きの団塊世代日記】 当ブログは2007/1/29に運営開始いたしました!





皆さんのお力になれるような記事を 書けるように勤めます!


プロフィール

高田 学

Author:高田 学
少年時代は海と戯れ鎌倉育ち、故郷を離れ北海道で学業。その後東京にて工務店経営。
環境(省エネ)には特に詳しい。廃業後自由人。

----運営ポリシー----

① 読んだ本の気に入って皆さんに紹介したい部分や感想、
② 時事問題での皆様への問題提起
③ 旅や山行での報告感想  
等で 皆様の役にたてたら良いなと思うブログを書いてまいります。

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