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「そこに自分の考えはあるのか」吉田秀和

そこに自分の考えはあるのか』吉田秀和(音楽評論家)の遺言NHKクローズアップ現代7/23 で放送された抜粋です。私と同じように感心した人がいました。…  …吉田秀和さん「今、私たちの目の前にいるのは骨とうとしてのホロヴィッツにほかならない。この芸術は、かつては無類の名品だったろうが、今は最も控えめにいってもひびがが入っている。それに一つや二つのひびではない。忌憚(きたん)なくいえば、この珍品には欠落があっ...

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深沢七郎の世界

「深沢七郎外伝」 新海 均 著 読書ノート五ヶ月前に読んだほんだけど、読書ノートを作りたくなった。帯に「作家の数奇な生涯を元担当編集者がたどる」とある。七郎さんは好きで、この本を本屋で見かけて、今頃、七郎さんの本が出ているとすぐさま買って読んだ。七郎さんは子供がいなかった。晩年の「ラブミー農場」での生活で、愛称で「ヒグマ」と「ヤギ」という青年と見よう見まねの農業で暮らしていた。ヒグマが出て行ったの...

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清水信次 著 「男の死に方」 読書ノート

「男の死に方」―戦争で生き残った者の責務― 清水信次 著 読書ノート帯より「出征、敗戦、多くの戦友を失うも、生かされた命をもとに、戦後の闇市を経て日本最大級の食品流通センターをつくり上げた男が語る80年」商売の原点「商売というものは、多くの人に助けられて成り立つものだ。単に金儲けをしようというだけでなく、自分を支えてくれた人たちに何としても報いようとする気持ちが伴って、初めて商売は前にすすむものではあ...

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「占領下日本」読書ノート

「占領下日本」 半藤一利・竹内修司・保坂正康・松本健一 対談本 戦後、占領期の歴史書の白眉はやはり『敗北を抱きしめて』 ジョン・ダワー著だと、この本を読んで再認識します。私には。そのジョン・ダワーにはなかった視点で且つ、ビックリした箇所 =昭和24年湯川秀樹ノーベル物理学賞をもらう、そのことについて、半藤 「でも嫌な言い方をしますとね、この理論が原子爆弾を作ることにつながっていきます。・・・日本に原爆...

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笠間と云う検事総長の「可視化後退させない」を言う為に開いた記者会見た

あいば達也、「世相を斬る」7/5ブログより 《…笠間と云う検事総長の「可視化後退させない」を言う為に開いた記者会見だ。官僚ヨイショテレビ局NHKなどは、この取り調べ可視化問題をトップニュースで必要に報じ、挙句の果てに、続く番組“クローズアップ現代”で延々と報じたようである。笠間何とやらが総長に就任した時、郷原氏は「最も誠実な検事総長」と絶大な評価をしていたが、トンだ食わせ者であった(笑)。日本最大の暴力装...

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Appendix

こんにちは!

【山好き、旅好きの団塊世代日記】 当ブログは2007/1/29に運営開始いたしました!





皆さんのお力になれるような記事を 書けるように勤めます!


プロフィール

高田 学

Author:高田 学
少年時代は海と戯れ鎌倉育ち、故郷を離れ北海道で学業。その後東京にて工務店経営。
環境(省エネ)には特に詳しい。廃業後自由人。

----運営ポリシー----

① 読んだ本の気に入って皆さんに紹介したい部分や感想、
② 時事問題での皆様への問題提起
③ 旅や山行での報告感想  
等で 皆様の役にたてたら良いなと思うブログを書いてまいります。

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