あいば達也、「世相を斬る」7/5ブログより
《…笠間と云う検事総長の「可視化後退させない」を言う為に開いた記者会見だ。官僚ヨイショテレビ局NHKなどは、この取り調べ可視化問題をトップニュースで必要に報じ、挙句の果てに、続く番組“クローズアップ現代”で延々と報じたようである。笠間何とやらが総長に就任した時、郷原氏は「最も誠実な検事総長」と絶大な評価をしていたが、トンだ食わせ者であった(笑)。日本最大の暴力装置の親分は、所詮暴力装置の枠から抜け出すことが出来ない証左のような裏切りである。
可視化が全面であろうがなかろうが、もうそんなレベルのお茶濁しで、警察・検察の取り調べがどうのこうの、今そのような問題を取り上げて何とする。そう云う事ではないだろう?捜査そのものを捏造したり、捜査関係書類を改竄、イヤ~作文したり、もう出鱈目の限りを尽くしているわけで、可視化で何かが解決すると云う次元の話ではないのだ。検事らが、どのような犯罪を犯そうと、証拠不十分、嫌疑なしって具合で、すべてが不起訴にすると云う根っから腐った集団。今さら、変える変えない改革なんて言葉を使う権利すら存在しない。庶民の目から見れば、合法的暴力が是認されている無法者集団である。よくもいけしゃあしゃあとテレビに顔を出せたものである。糞喰らえ! 》
ここまで、言っていただけると、少しはスゥートしますね。
しかし「年越し派遣村」の村長だった湯浅 誠 氏が内閣参与になって何ができたんだろう?、止めるにあたって長々と言い訳・論文を書いていたけど。また『人間回復の経済学』を書いた神野直彦 氏が内閣の財政審議会などで役職を担っているのにかかわらず、どう良くなってきてるんだろう。笠間さんも神野さんも、湯浅さんも、厚い・厚い官僚組織の壁に阻まれて、上手にまるめこまれているのかしら。
でも前小川法相もうちょっと頑張って、指揮権発動すればよかったのに、へたに無思想の官僚のカラクリ人形の野田総理に相談などするから、首切られてしまったじゃないですか!
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