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「最強の地域医療」 村上智彦 著       読書ノート

・「『ささえる医療』を実現するためのポイントは『専門家や医療関係者、行政はあくまでもサポート役に徹すること』、そして『地域住民が主体となって、地域を作ること』の二点です。」
・「気が付かないうちに提供者と受ける側といった関係を作り、受ける側が考えることをやめて依存していくという性質を持ちます。」
・「専門家はあくまでコーチングやサポートに徹するべきです。・その傘の下で既得権益からの圧力を避けながら、自ら考えて地域のために頑張るのは『普通の住民』であるべきです」
・「正直、口で言うほど困っていない人たちは変化を嫌いますし、面倒なことは誰かにやってもらいたいというのが本音なのだと思います。じっさい、日本は医療の評価が世界一であるのに、医療に対する満足度や国民の幸福度はいつも低いという結果で、常に不安や不満の言葉がマスコミに誘導されて出てきています。もういい加減に、日本人はリスクを回避する安心信仰から、リスクを享受した安全志向に切り替えるべきではないでしょうか。」
・「何もしない住民の多い地域を感情論だけで存続させるために、次の世代に多大な借金をしてダラダラ延命するのは非常に無責任な話で、憲法で保障された権利などと言うレベルではないと思います」
・「地域包括ケアの今後とは、医療と介護の統合。ささえる医療は、まちや生活の物語をささえる手段としての医療介護に変わっていく必要があります。…医療や福祉は高齢化したまちづくりの手段であり、目的ではありません。これはコミュニティに雇用を生む、高齢化した地域の産業と捉えることができます。」
・マネージャー『自分がいなくなったとしても動く組織』を作ること―権限移譲
・「・・・文句ばかり言って、自らは何もしないし、起業のリスクも負わないで補助金や交付金ばかりたかる人たち」←反対です。
・「勝手にですが、ケアと地域の複合を『四次産業』と名付けます。・・・民でもない官でもない、おおやけがやることがもっとも大切です。」「行政主導ではなく、地元の住民や民間企業が頑張り、その結果に対して行政が支援するというのが本筋で、・・」
・「夕張の事業で最も大切なことは、高齢化率47%と日本一高齢化した市で、地元の人たちがケア産業に起業して、納税して、8人の雇用を生んでいることです。夕張の再生というのは、昔のように国から税金をたかることではなく、地元住民が事業を運営するということです。」
・「医療に安心を求めて、医療費を増大させている高齢者たちは若者世代にとっても迷惑です」
・「住民が主体となり、専門家と言われる人たちが斜めのつながりで新しいコミュニティを作って、地域力を上げていくというのが解決策・・・」
・「実は、(就労者数)三番手は、医療介護です。・しかも医療も介護も病院や施設からコミュニティへと主戦場が移動、拡大しています。地方でも、この産業を使ってまちづくりを進める。」

☆医療・介護でまちづくりが、できるといいですね。としか言えません。
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こんにちは!

【山好き、旅好きの団塊世代日記】 当ブログは2007/1/29に運営開始いたしました!





皆さんのお力になれるような記事を 書けるように勤めます!


プロフィール

高田 学

Author:高田 学
少年時代は海と戯れ鎌倉育ち、故郷を離れ北海道で学業。その後東京にて工務店経営。
環境(省エネ)には特に詳しい。廃業後自由人。

----運営ポリシー----

① 読んだ本の気に入って皆さんに紹介したい部分や感想、
② 時事問題での皆様への問題提起
③ 旅や山行での報告感想  
等で 皆様の役にたてたら良いなと思うブログを書いてまいります。

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