より良い社会を菅さん考えて下さい

1960年6月23日安保条約は改定されてしまった。6/15日樺美智子さんが命をかけて反対を叫んでも。それから9年後、菅さんはきっと「安保粉砕」とシュプレヒコールに唱和しながら、ヘルメットはかぶらなくても、デモに出ていただろう。若か日のその想いをどう清算したんだろう。今、日米の基軸「安保条約」と言う菅さんは、ますます植民地的になっていく日本がいいんだという。もともと琉球国があった沖縄が薩摩藩が侵略し、日本国にしてしまった。そして戦争では、本土を守るためとされ、市街戦をよぎなくされ、戦陣訓をおしつけられ、自害を強制された沖縄。戦後は、昭和天皇に命乞の一部として、沖縄を犠牲にして差し出された。そして、基地は今回の鳩山由紀夫が少なくても県外だ、できたら国外だと宣言したのを応援もせず、総理になったとたん、アメリカのぽちになりさがっているにしか見えない。菅さんは沖縄のそういう歴史を知っているにもかかわらず、権力欲しさに、アメリカの犬になりたがっているのは、許せない。私が許せないと言ってもどういうこともないんだが。天木直人さんが大嫌いな小沢一郎に政治をやってもらった方がいいんじゃないかと言わせるほど、菅さん貴方はひどいんです。私の予想、貴方は3ヶ月ともたないでしょう。貴方は戦後最大の保守政治家です。それぐらいのほめ言葉しか見つかりません。若き日の想いを思いだして、早く出家して坊主になって政界を引退してください。四国巡礼で一度坊主になったか、こりゃ救いようないな！